HOME | 日帰り手術

日帰りで受けられる手術

日帰り手術について

当院では各種婦人科の日帰り手術を行っています。ご希望の方は院長外来をご予約ください。

コンジローマ焼灼術

コンジローマはデリケートゾーンに出来物ができる性感染症です。小さなイボのようなものを自覚して見つかることが多く、放置するとイボの範囲が広がってしまい、治療が大変になるため、早期治療がお勧めです。軟膏(ベセルナクリーム)での治療は時間がかかることから、早期治療を希望される場合には、レーザーにて焼灼することが可能です。

保険診療(3割負担)/診察費込
※検査費用(顕微鏡による組織確認)を含む
9,500円程度

手術の流れ

  1. コンジローマの部分に局所麻酔をした後、レーザーにて焼灼します。
  2. 病変の大きさ次第ですが、おおよそ10分前後で終わります。
  3. 生理以外のタイミングで院長外来のご予約をお願いします。
外来の混み具合により、当日中に手術ができない場合があります。あらかじめご了承ください。
焼灼後は軽い火傷のような状態となるため、軟膏で保護して痛みを抑える必要があります。もしくは、コンジローマをごく一部残す形で焼灼し、残った部分は軟膏で治療する方法も可能ですので、ご相談ください。
↑ 上へ戻る

レーザー蒸散術(子宮頸部異形成)

子宮頸がん検診で要精査の結果、軽度異形成・中等度異形成・高度異形成という診断になることがあります。その中でも、中等度異形成・高度異形成の場合は治療対象となり、レーザー蒸散術が適応になります。強い痛みが出ることはほとんどありませんが、念のために事前の鎮痛薬として座薬を使っていただきます。

保険診療(3割負担)/診察費込 12,000円程度

手術の流れ

  1. 事前に感染症の血液検査を受けていただき、1週間以上経過してからレーザー蒸散術を行います。
  2. レーザー蒸散可能かどうか判断するため、出血していないタイミングで院長外来のご予約をお願いします。
  3. 当日は、30分ほど前に鎮痛薬(座薬)を使っていただいた上で治療します。病変の大きさ次第ですが、おおよそ10分前後で終わります。
  4. 終了後30分ほど院内で安静にしていただき、再度診察して出血がないことを確認してからご帰宅となります。
蒸散部分が軽い火傷のような状態となるため、術後1か月ほど、おりものが増えたり少量の出血が続くことがあります。1か月ほどは性行為をお控えください。蒸散後の残存病変に対して追加の蒸散が必要になることがあります。

異形成が再発することもあるため、定期的な癌検査は必要です。異形成の再発リスクを下げる方法として、HPVワクチン接種が効果的だったデータがあるため、未接種の場合は接種をご検討ください。

↑ 上へ戻る

バルトリン腺開窓術

腟の外側、お尻に近い方の部分に分泌物が出てくるバルトリン腺という場所があります。分泌物が出る通り道が塞がってしまうことで腫れ、感染を伴うと強い痛みが出ます。繰り返す場合には開窓術が適応になります。

保険診療(3割負担)/診察費込 12,000円程度

手術の流れ

  1. 局所麻酔後、レーザーで出口を開きます。
  2. おおよそ15分前後で終了します。
  3. 院長外来のご予約をお願いします。
外来状況により当日手術できない場合があります。
少量の出血や分泌物が続きます。軟膏で保護しながら対応します。

リングカテーテル法

再発予防としてカテーテルを留置する方法です。手術時間は約20〜30分で、違和感が残ることがあります。

↑ 上へ戻る

内膜ポリープ切除術

子宮内膜にできるポリープで、不正出血や不妊の原因となることがあります。内服薬では治療できないため手術が必要です。手術には院長外来のご予約が必要です。

↑ 上へ戻る

ご予約について

日帰り手術のご希望は、院長外来にてご相談ください。

WEB予約はこちら

日帰り手術に関するよくあるご質問

コンジローマ・異形成・バルトリン腺・内膜ポリープについて、患者様からよくいただくご質問です

コンジローマ焼灼術について

コンジローマの治療は必ずレーザーですか?軟膏では治せませんか?
軟膏(ベセルナクリーム)での治療も可能ですが、効果が出るまでに時間がかかります。早く治したい方や、範囲が広がってしまう前に治療したい方には、その場で焼灼できるレーザー治療をおすすめしています。
手術当日はどのくらい痛みがありますか?
局所麻酔をしてからレーザーで焼灼するため、手術中の強い痛みはほとんどありません。手術時間はおおよそ10分前後です。焼灼後は軽い火傷のような状態になるため、軟膏で保護しながら痛みを抑えていきます。
費用はどのくらいかかりますか?
保険診療3割負担で9,500円程度(診察費込)です。この費用には、コンジローマが疑われる部分を一部切除して顕微鏡で確認する検査費用も含まれています。
生理中でも手術は受けられますか?
生理中の手術はできません。生理以外のタイミングで院長外来をご予約ください。

子宮頸部異形成(レーザー蒸散術)について

異形成と診断されたら、必ず手術が必要ですか?
軽度異形成の場合は経過観察となることが多く、中等度異形成・高度異形成の場合に手術(レーザー蒸散術)の対象となります。まずは診察でどの段階かを確認します。
手術前に何か準備は必要ですか?
事前に感染症の血液検査を受けていただき、1週間以上経過してから手術を行います。また出血していないタイミングでのご予約が必要ですので、生理周期に合わせてご相談ください。
手術当日はどのくらい時間がかかりますか?痛みはありますか?
当日は事前に鎮痛薬(座薬)を使用したうえで治療します。手術時間は病変の大きさによりますがおおよそ10分前後で、強い痛みが出ることはほとんどありません。終了後は30分ほど院内で安静にし、出血がないことを確認してから帰宅となります。
術後に気をつけることはありますか?
蒸散した部分が軽い火傷のような状態になるため、術後1か月ほどはおりものの増加や少量の出血が続くことがあります。この期間は性行為をお控えください。また異形成が再発することもあるため、定期的な癌検診が必要です。再発リスクを下げる方法としてHPVワクチンも効果的とされているため、未接種の方はご検討ください。

バルトリン腺開窓術について

バルトリン腺が腫れたら必ず手術が必要ですか?
一度の腫れであれば必ずしも手術が必要とは限りませんが、繰り返し腫れる場合には開窓術が適応になります。まずは診察で状態を確認いたします。
手術はどのように行いますか?どのくらい時間がかかりますか?
局所麻酔をした後、レーザーで分泌物の出口を開きます。手術時間はおおよそ15分前後です。外来の状況によっては、当日中に手術ができない場合もあります。
再発を防ぐ方法はありますか?
再発予防として、カテーテルを留置する「リングカテーテル法」という方法があります。手術時間は約20〜30分で、術後に違和感が残ることがあります。繰り返し腫れやすい方はご相談ください。
術後の症状はどのくらい続きますか?
少量の出血や分泌物がしばらく続くことがありますが、軟膏で保護しながら対応していきます。

内膜ポリープ切除術について

内膜ポリープは薬で治療できませんか?
内膜ポリープは内服薬では治療できないため、切除するための手術が必要です。不正出血や不妊の原因になることがあるため、気になる症状がある方は早めにご相談ください。
手術の痛みはどのくらいですか?
細い管でポリープを摘出する方法で、痛みは軽いことが多いです。痛みが心配な方には、必要に応じて麻酔を追加することも可能ですので、事前にご相談ください。
費用はどのくらいですか?
保険診療3割負担で25,000円程度(診察費・病理検査費込)です。摘出したポリープの病理検査費用もこの中に含まれています。
術後、生活に制限はありますか?
少量の出血が続くことがありますが、日常生活の制限はほぼありません。気になる症状が続く場合は診察にてご相談ください。